サーフゲームで一番楽しいのは、短パン水着にラッシュガードをインナーで着用、足はサーフシューズの定番スタイル。海に入って夏を感じられるし、自然を感じながら楽しむにはもってこい。
でも後片付けが大変なんだよね。サーフシューズがメッシュ素材だと砂が入り込むから水で流しながら洗わないといけないし、調子に乗ると膝あたりまで海に入って短パンも濡れるから着替えなきゃいけない。
ウェーダーが欲しくなった

私が通ってるサーフは駐車場に公衆トイレと水道が完備されてるから、海水で汚れた服を水で洗うことができる。海水って匂うじゃない?洗い流して着替えるならウェーダー着ればいいじゃんて思った。
まぁ、夏場は短パンスタイルが楽しいからやめられないんだけど、春と秋は寒いってのもあるしウェーダーが必ず必要になるから買っておこうってのもあったんだけど。
ウェーダー購入にあたって求めた条件

お小遣い性の私にとっては、釣具を買うのは一苦労。嫁の決裁が必要だ。だからウェーダーが欲しいなと思っても、メーカー品のお高いやつはさすがに予算オーバーだ。
安くても使える、汗かきでも蒸れない、耐久性がある
この3つだけは譲れない、レビューを見ながら製品探しをすることにした。
unizomチェストハイウェーダー
そこでAmazonとか楽天市場で商品を探すわけだけど、聞いたことないメーカーだけど高評価の商品を見つけたから初めてのウェーダーとして購入してみた。今年の夏から使ってるんだけど、使ってて不満点も無いしおすすめ度はかなり高い。Amazon評価も★3.9でぼちぼちといったところ。
見た目

写真が縦に長くなっちゃうから横写真で失礼する。値段としては6,000円ちょいのウェーダーだ。肩紐が何の素材でできてるとかは意識しちゃいけない。普通であることに感謝。
胸あたりには調整できるヒモがついていて、これを締めることでズレ落ち軽減に繋がる。肩にかけてるだけだとキャストする時にズレてイライラするからね。
便利なポケット

おなかあたりに便利なポケットがついてて、小物を入れるのに使える。正直あっても無くてもってのはあるんだけど、鍵入れて使ってるかな。フローティングベストを上から着用するんだけど、べストのポケットには釣具だけを入れるようにしたかったから、釣りが終わるまで使わないポケットなら鍵でも入れといた方が良いかなって思った。
靴底

靴底はラジアルソールで、サーフ限定で釣りをするならこれで十分かな。
釣り場によって靴底は選ばないといけないから注意。岩の上とかテトラ、渓流釣りとかも含めて滑りやすい場所で釣りをする場合はフェルトソールをおすすめする。
素材と腰ひも

6,000円ちょいで購入できるウェーダーだからもちろんナイロン素材。でもナイロン素材は馬鹿にできなくて、型崩れしにくいし結構丈夫な素材。蒸れやすいってデメリットもあるけど、安くて丈夫ってこの値段なら十分じゃないかな。次に説明するけど、このウェーダーは蒸れるのを軽減する機能がついてる。
中がメッシュ素材になってて蒸れにくい

ナイロン生地は耐久性もあって丈夫な素材なんだけど、蒸れやすいってデメリットもある。そのデメリットを抑制するために、この製品は中身がメッシュ素材にして通気性を確保、蒸れにくくしようとしてる。実際着用してても、直にナイロン生地を着用するより、間にメッシュ生地が入ることで快適さが増してる気がする。
真夏に着用したらさすがに蒸れるけど、革靴履いてる時みたいな蒸れ蒸れ感はないかな。匂いもそこまで気にならないから、他のナイロン生地のウェーダーよりかは匂い防止にいいんじゃないかな。
しっかりした素材

unizomって聞いたことないブランド名だし、不安要素はあったんだよね。安いものって細かいところが雑に作られてたりするじゃない?ウェーダーだと、ナイロン部分と長靴部分の繋ぎ目部分とかさ。
でもそんな不安は解消された。繋ぎ目部分もしっかり加工されてるし、破損して水が入り込んでくる心配は無さそう。本当に6,000円台のウェーダーだよね?
まとめ

ナイロン生地だからインナーしっかり着用すれば冬でも使えそう。暑ければ薄着をすればいいし、春夏秋冬使える万能ウェーダーだった。
6,000円台の安いウェーダーでここまでしっかりしてるのはなかなかないんじゃないかな?コスパの良さを求めるなら是非お勧めしたい。まだ使って半年だけど耐久性もあって壊れ無さそうだし、壊れるまでは使ってみようと思う。



