前回の続き、釣りに行く時に必ず持っていく便利アイテムを紹介していく。前回記事は下記参照。
ライフジャケット

釣りに行く時に必ず身に着けているのがライフジャケット。泳げるから大丈夫とか、浅い場所だから大丈夫って気持ちは捨てるようにしてる。
理由としてはいくつかあるから説明したい。
川でおぼれた過去

大学生時代にバイト先の集まりでバーベキューに行ったことがあるんだけど、その時に人生で初めて溺れた。川だったんだけど、膝丈ぐらいの浅い水深でかなり油断してた。
溺れた場所は覚えてないんだけど、急に深くなったってのは覚えてる。もちろん浅いから顔は水面から出てたんだけど、流れで身動き取れず全力で流された。
あれほど必死で岩にしがみつこうとした事は今までなかった。生にしがみついた瞬間だったと思う。あれ以来、水がある場所は侮らないように万全の装備で行くことにしてる。
遊びならならリスクは最小限に

釣りをしてるとどうしても人が少ない場所で釣りをしたくなる。釣り人が多いと、もちろん魚もスレてるし、釣果も渋くなってくる。より多く、より大きい魚が釣りたいってのは釣り人の夢だから気持ちは分かるけど、立入禁止場所が何故立入禁止になっているのかを考えた方が良いと思う。
危険なテトラの上もそうだし、立入禁止のエリアもそうだけど、自分の身が危険になる場所で釣りはしない方が良い。それもライフジャケットを着用せずになんてもってのほか。釣りは遊び、遊びに命を懸けてはいけない。
ベルトタイプならストレスなく着用できる
ライフジャケットって身動きとりにくくなるし、もっとカジュアルに釣りを楽しみたいってのは気持ちとしては一理ある。でも、ベルトで腰に巻くタイプのライフジャケットもあるから安心してほしい。
腰に巻いとくだけならストレスも感じないし、私はいつも腰巻タイプを使用してる。
フローティングベストという選択肢もある
ライフジャケットは膨張式なんだけど、岩とかが無いような堤防とか砂浜とかで使うべき。落水して膨張して膨らんだけど、岩で破けてしまったってことになったら意味ないからね。岩場とかで釣りするときはフローティングベストが良いと思う。
私が使ってるダイワDF-6421って製品があるんだけど、過去に紹介記事書いてるから下記参照。
モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは何mAhでもいいんだけど、5,000mAh以上のやつを必ず持ち歩くようにしてる。何故かっていうと、もしもの時用のアイテムとして。たとえば、夜から釣りに行って、ライトの充電し忘れたとか、熱でIphoneのバッテリーが放電して切れてしまったとか、釣りに付いて回るトラブルに対応するため。
冬は電熱ベストにも使えるし、春夏秋冬で必要になる。今一番使う機会が多いのはワイヤレスイヤホンの充電かな、釣りしてる時って暇だし、音楽かけながらやることが多い。
ワイヤレスイヤホン

釣りしてる時って楽しいんだけど、正直釣れなきゃ楽しくないんだよね。釣れない時間は暇だし、ただ時間を消費してるだけの気分になる。特に青物狙いの時は同じことの繰り返しだからね。
だから私はいつも片耳だけイヤホン付けて音楽聞きながらやってる。両耳に付けると危ないからね、周りの音が聞こえないのは思わぬ事故につながる可能性もあるし。
私が使ってるのはAnker Soundcore Life P2 Mini。5千円台で購入できるコスパの良さと、耐久性がコスパ最強。防水性能もちゃんとあるし、片耳で聞くことも話すことも可能。
アウトドアにふさわしいイヤホンだと思う。





